評判の機器・マイクロスコープを使った精密治療
皆さん、こんにちは。
アストラムライン「白島駅」から徒歩5分の、くすのき歯科です。
歯科用顕微鏡の「マイクロスコープ」。
肉眼では見えないものを拡大して観察するために使用する機器です。 とくに、精密さが要求される「根管治療」で絶大な威力を発揮します。
マイクロスコープとは
マイクロスコープとは、4倍から20倍までに拡大し、肉眼では見えないものを観察できる歯科用顕微鏡です。
はっきりと患部が確認できることで、従来のレントゲンを参考にしながら「経験と勘」で行う治療と比べ、むし歯、汚染物質、歯石などの取り残しを防ぐことができるため、再治療の頻度に大きな差がでます。 このようにマイクロスコープを用いることで、精密な診断、精密な治療による感染の除去、再治療を防ぐことができるため、患者さんがご自身の歯を維持でき、お口の健康を保つことにつながります。
マイクロスコープを導入するメリット
歯の中の神経がある「根管」にむし歯菌が感染すると、神経を取り除かなければなりません。
ですが根管はとても狭く複雑に入り組んだ形をしているため、神経を取っても感染が取り切れないことがあります。
根管の中は肉眼で見ることがでないため、かつてはレントゲン写真を見て、経験や勘を頼りに治療を進めるため、細菌が残こってしまうことがありました。 しかし、マイクロスコープで根管内を詳細に観察することが可能になると、細部まで丁寧に治療ができるようになり、治療の成功率は飛躍的に向上しました。
ご自身の歯を残す、ということ
むし歯や歯周病などの病気やケガなどによって歯を失った場合には、入れ歯などの義歯で補うことができます。
また、現在は天然歯のような使い心地のインプラントなど、優れた義歯も存在します。
ですが、どんな義歯でも、生まれ持った歯にかなうものはありません。
歯が健康であれば、いつまでもしっかり食べ物を噛むことができるため、栄養をしっかり摂ることができ、脳も活性化されるため、身体の健康にもつながります。
また、お食事や会話を楽しむことができるので、気持ちも明るくいられます。
逆に歯を失うと、それだけ治療や義歯の製作に時間とお金がかかります。
また、入れ歯が合わなくなってくるといったトラブルも起きますし、インプラント治療には外科手術が必要で、お口や身体の状態によってはできないこともあります。
もちろん、歯科医師は歯を失った方のためには、歯の機能を回復するために性能のよい義歯を製作します。
ですが、歯を失う前に早めの治療、さらに歯を健康に保つためのケアに時間やお金を費やすことが大切なのです。
まとめ
当院の根管治療では歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を活用して、小さな患部も的確に治療します。 もし他院で抜歯するしかないと言われた方も、一度当院までご相談ください。